A4に3ページ埋めるつもりで思考を書き殴ると、脳のゴミが消える。頭のなかで循環している無駄な考えをとめることができる。さらに、そのゴミの中にも玉石混合で、良い概念が埋もれていることがあり、忘却されるはずだった良い概念を言語化し、生産性向上につながる
— 2歳 (@itariahututarou) October 6, 2022
最近、思考がぐるぐるしたり、何から手をつければいいかわからなくなったら、A4ノート3ページを開いて、とにかく思考を書き殴ることをしている。
そうすることで、無駄な思考を止められるし、ゴミだと思っていた考えの中に、光る概念が混じっていることがある。
この効果は絶大で、生産力が落ちている時はだいたい何パターンかに分けることができる
- 単に疲れている
- 考える必要があることが多く、何から考えれば良いのかわからない
- やらないといけないこと・後回しにしたことが頭を駆け巡る
- ドーパミンが枯渇している
- 予定の時間が迫っており、思考が持っていかれる
それぞれ対処法は持ち合わせているんだが、二つ目は焦りが同時に来るため、直進で進もうとしてしまいがち。
そこで一歩踏みとどまり、A4を開いて脳のゴミを全部出すと、考えることがシンプルになる。
何を考えればわからない状態とは、何を考えなくていいのかわからなくなっている状態である。脳のゴミとは大半が考えなくて良いことである。
それを外部記憶に出すことによって、頭が正常に戻る。
また、最近気づいたことだが、脳のゴミの中にも光る概念がある。
考えが循環させたままだと、心のもやもやになるか、忘却されるのだが、それにしては勿体無いと思える概念だ。
この概念をゴミと一緒に書きだせることで、考えなくても良いことの中に埋もれていた考えた方が良いことを見つけ出せる。